「在宅ワークを始めてみたいけれど、まず何から手をつけたらいいのか分からない」
そんな方にとって、クラウドワークスは“最初の一歩”にぴったりのサービスです。
この記事では、初心者の方でも迷わず登録できるように、クラウドワークスの登録方法を画像付きでわかりやすく解説しています。
また、「名前は本名じゃないとダメ?」「メールが届かないけど大丈夫?」「どんな写真を使えばいいの?」といった、登録時によくある不安や疑問にも先回りしてお答えします。
私は過去にクラウドワークスで在宅ワークをしていた経験がありますが、最初に始めたのはデータ入力やアンケートなどの簡単なタスクでした。
だからこそ、今この記事を読んでいるあなたも、同じように安心して始められるように、できるだけやさしく・丁寧にまとめています。
ぜひこの記事を参考に、在宅ワークの最初の一歩を踏み出してみてくださいね。
クラウドワークスとは?
クラウドワークスは、インターネット上で仕事の依頼者(発注者)と仕事をしたい人(受注者)をつなぐクラウドソーシングサービスです。このサービスに登録することで、初心者でも安心して在宅ワークを始められます。
クラウドワークスは契約や支払いの仲介を行い、トラブル防止や支払い保証の仕組みが整っているため、はじめて在宅ワークに挑戦する人でも安心です。
私もクラウドワークスに登録して在宅ワークを始めた経験があります。
シンプルで使いやすい登録方法と案件の多さが魅力で、初心者でも無理なく続けられると感じました。
この記事では、クラウドワークスの登録方法を画像付きでわかりやすく解説します。
また、登録後に初心者でも取り組みやすい簡単な仕事の種類についても紹介していますので、クラウドワークス初心者の方はぜひ参考にしてくださいね。
登録前に準備しておくもの
クラウドワークスに登録する前に、あらかじめ準備しておくとスムーズなのが以下の4つです。
<クラウドワークス登録前の準備リスト>
- メールアドレス
- 公開用の名前(ニックネームでもOK)
- プロフィールに使う写真やイラスト
- 銀行口座情報(報酬の振込先)
この中でも、クラウドワークスの登録に必須なのは「メールアドレス」と「名前」です。
名前については、本名でなくても大丈夫。クラウドワークスでは「公開名」としてニックネームやペンネームが使用できます。あらかじめ自分が使いたい名前を考えておくと、登録作業がスムーズです。
また、プロフィールに設定する写真やイラストは任意ですが、クライアントに良い印象を持ってもらいやすくなるため、できれば用意しておくのがおすすめです。
顔写真である必要はなく、著作権フリーのイラストや自分らしさを伝える画像でもOKです。
さらに、報酬を受け取るには「銀行口座の登録」も必要です。登録時点で入力しなくても大丈夫ですが、仕事を始める前に口座を用意しておくと安心です。
【画像付き】クラウドワークス登録手順
クラウドワークスの登録は、メールアドレスがあれば5分ほどで完了します。画像を見ながら進めれば、はじめての方でもきっと大丈夫。それでは順を追って説明していきますね!
①クラウドワークスのトップページを開く
まずは公式サイトを開きましょう。
<クラウドワークス公式サイト>
https://crowdworks.jp/

こちらの画面から会員登録ができます。
②「会員登録」をクリック
こちらのページから会員登録をするには、以下画面の赤枠①、赤枠②から登録する2つの方法があります。

赤枠①の場合は、まずピンク枠のなかにメールアドレスを入力。そのあとに赤枠①のなかの「今すぐ会員登録する(無料)」ボタンをクリックしてください。
赤枠②を利用する場合は、赤枠②である「会員登録(無料)」ボタンをクリックします。すると以下の画面が表示されるので、Google・Yahoo!JAPAN・Facebookのなかで自分が使いたいアカウントをクリックして登録しましょう。

今回は赤枠①で登録した場合の手順を以下で説明します。
③仮登録完了
メールアドレスを入力し、「会員登録する(無料)」ボタンを押した後は、以下の画面が表示されます。

登録したアドレスに確認メールが届くので、チェックしましょう。メールが5分以上届かない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられていないか確認してみましょう。
④メールに記載されたURLをクリックし、本登録へ
届いたメールを開くと、以下のような内容が表示されます。赤枠のリンクをクリックして、本登録へとすすんでいきます。

メールのリンクは有効期限があるため、早めにクリックして本登録を進めましょう。
⑤プロフィール情報を入力(名前・職種など)
リンク先は登録に必要なプロフィール情報を入力するページが表示されます。登録内容は、以下のとおりです。

①ユーザー名(公開名)
②パスワード
③主な利用方法(受注/依頼)
④生年月日
⑤職種
⑥個人/法人
⑦氏名
⑧郵便番号
⑨都道府県

ユーザー名は公開される名前です。本名じゃなくてもOK。あとから変更もできるので、気軽に入力して大丈夫ですよ。
(画像:受注から生年月日、職種までの画像)
受注をチェックすると、生年月日と職種を選択する記入欄が表示されます。職種はあとから変更可能。希望の職種なので未経験の職種でも選択してOKです。

あとは⑥~⑨までを抜かりなく記入していきます。源泉徴収などで正確な情報が必要なので、間違えのないようにチェックしてください。

全て入力が終わったら利用規約と個人情報の取り扱いを確認のうえ、同意にチェック。「私はロボットではありません」の隣にもチェックを入れ、「入力内容を確認する」ボタンを押します。
次のページで入力内容を確認したあと、「会員登録を実行する」ボタンをクリックして登録が完了です!お疲れさまでした!
⑥登録完了!マイページへログイン
すべて入力が終わると、クラウドワークスのマイページにログインできます。
ここから実際に仕事を探して応募できるようになります。

⑦受注前にやっておきたい3つの登録
クラウドワークスでは、仕事を受注する前に以下の登録を済ませておくのがおすすめです。
信頼性が高まり、クライアントからの印象もよくなるほか、報酬を受け取るためにも必要です。
①秘密保持契約(NDA)
②インボイス登録(任意)
③本人確認(任意だが信頼度アップ)
④銀行口座の登録(報酬の受取に必須)
秘密保持契約(NDA)とは?
クライアントとの仕事上のやりとりで得た情報を第三者に漏らさないことを誓う契約です。
クラウドワークスでは登録すると、契約済みマークが表示され、仕事の選択肢が広がります。
インボイス登録とは?
消費税の仕組みに関わるもので、2023年10月に制度が始まったばかり。
対応が求められる案件もあるため、フリーランスの方は早めに確認を。
アカウント開設後、マイページを表示。右上のアカウント名をクリックすると「プロフィール編集」のボタンが出てくるので、クリックしてください。

すると以下のようにそれぞれの登録ページが表示されます。

クラウドワークスで実際に仕事を受注して報酬を得るためには、「銀行口座の登録」だけは必須です。 また、「本人確認」「NDA(秘密保持契約)」「インボイス登録」は任意ではありますが、信頼性アップにつながるので、できれば早めに対応しておきましょう。
登録時によくある疑問・つまずきポイント
登録自体は非常に簡単ですが、いくつか疑問に思うところもあると思います。そこで今回は戸惑うポイントをいくつかあげて回答していくので、ぜひ参考にしてみてください。
H3:■名前は本名じゃないとダメ?
クラウドワークスでは、登録時に本名や住所を入力する項目がありますが、これらは公開されません。
一方、プロフィールに表示される「公開名」は、ニックネームやペンネームでもOKです。
本名のままでももちろん構いませんが、公開に抵抗がある場合は「苗字のみ」「名前のみ」「まったく別のニックネーム」でも問題ありません。
ただし、クライアントが安心して依頼できるよう、あまりにふざけた名前や読みづらい文字列は避けるのが無難です。
■プロフィール写真は必須?どんな画像がいいの?
プロフィールに写真や画像を登録するのは任意ですが、登録時に設定しておくことでクライアントからの信頼感が高まり、案件獲得のチャンスが増える可能性があります。
必ずしも顔写真である必要はなく、以下のような画像でもOKです。
- イラストや似顔絵(※著作権フリーのもの)
- 趣味や雰囲気が伝わるアイコン画像
- 自分らしさが表れるやさしい表情の写真
クライアントに「この人にお願いしてみたいな」と思ってもらえるような、親しみやすく、印象に残る画像を選ぶのがポイントです。
■登録メールが届かないときは?
クラウドワークス登録時に、確認メールが届かないトラブルが発生することがあります。
もしメールが見当たらない場合は、以下の点を確認してみてください
- 迷惑メールフォルダに振り分けられていないか
- メールアドレスの入力ミスがないか
- メールの受信設定で「@crowdworks.jp」からのメールがブロックされていないか
それでも届かない場合は、クラウドワークスのヘルプセンターから問い合わせをしてみましょう。
■職種やスキルはどう選べばいい?
クラウドワークス登録時には、自分の職種やスキルを選択する項目があります。
迷ったときは、これまでの経験や得意なことを思い出してみましょう。
例えば…
- 事務経験がある →「データ入力」や「カスタマーサポート」
- 文章を書くのが好き →「Webライティング」や「ブログ記事作成」
- 趣味でSNSを使っている →「SNS運用」など
「スキルと言えるほどじゃない…」と感じても大丈夫。
クラウドワークスには、未経験でも挑戦しやすいアンケート回答やタスク形式の仕事もあります。
今できそうなことからスタートし、少しずつスキルや実績を積んでいくことが大切です。
登録後にできる簡単な仕事は?(経験談)
登録後にどんな仕事をすればいいのか迷う人も多いでしょう。私の体験談を交えながら、クラウドワークスを登録した、在宅ワーク初心者におすすめの仕事をいくつかあげてみます。参考にしてみてください。
■データ入力やアンケートなど、気軽なタスクから始めよう
クラウドワークスに登録したばかりの初心者さんには、スキルや経験がなくても取り組みやすい「タスク案件」がおすすめです。
特に「データ入力」や「アンケート回答」のようなシンプルな仕事は、気軽に応募できるうえ、承認されやすいため実績作りにもピッタリです。
<クラウドワークスの3つの仕事形式>
形式 | 特徴・内容 |
タスク形式 | 承認型。データ入力やアンケートが多く、指定された内容を提出すると、承認された場合に報酬が発生 |
コンペ形式 | 承認型。多数の応募から1名のみ選ばれる(例:ロゴデザインなど)選ばれなければ報酬なし |
プロジェクト形式 | 応募後、テストややり取りを経て正式契約。継続案件が多く、Webライターや事務などの仕事に多い |
初心者の方は、まずタスク形式の仕事で少しずつ流れに慣れながら、実績や自信をつけていくのがベストです。
慣れてきたら、コンペ形式やプロジェクト形式の仕事にもチャレンジしてみましょう。
■実際に最初にやった仕事(私の体験談)
私がクラウドワークスで初めて取り組んだのは、タスク形式のアンケート回答でした。
その後は、画像に写っている文字を入力する「データ入力」や、簡単なWebライティングの記事作成にも挑戦しました。
実は、タスク形式にも「ライティング系」の案件があります。私はWEBライターを目指そうと考えたため、クラウドワークスに少し慣れたころにタスク形式のライティングにも挑戦しました。
報酬は承認されてはじめて発生するため、最初は少しドキドキしますが、Webライティングに慣れるための勉強としても非常に有効です。
報酬を得られたときの達成感は、在宅ワーク初心者にとって大きな成功体験になります。
私自身も「自分にもできるんだ」と思えたことで、次の仕事に進む自信が持てました。
■「まず1件こなす」ことが、次の一歩に
クラウドワークスでは、1件仕事を完了させることで「実績」がつきます。
この実績は、次の仕事に応募する際にも役立ちますし、何より「自分にもできた」という自信がつくのが最大のメリットです。
「まずは簡単なタスクから」「まずは1件だけでも」と気軽な気持ちで始めてみましょう。
最初の一歩を踏み出せば、在宅ワークの世界がグッと身近になりますよ。
まとめ:まずは登録して、一歩を踏み出そう
クラウドワークスの登録は、難しい作業ではありません。
名前やプロフィール画像など、迷うポイントはあるかもしれませんが、ほとんどの情報はあとから変更可能です。
仕事探しや応募は、登録が完了してからで大丈夫。
まずは「クラウドワークスに登録する」という一歩を踏み出すことで、在宅ワークへの入口に立つことができます。
「自分にもできるかな…?」と不安を感じるかもしれませんが、最初はみんな初心者です。
実際にタスクを1件こなすだけでも自信になりますし、少しずつ実績を積み重ねることで、できることがどんどん増えていきます。
自分のペースで、無理なく。このページを見てくれたあなたが、在宅ワークを始める小さな一歩を踏み出せますように。